筋トレってプロテイン無しでもちゃんと筋肉つくの?
「プロテインなしで筋トレしても意味ある?」
「プロテインなしでもマッチョになれる?」
「プロテインの費用を抑えたい」
こんな悩みを解決していきたいと思います。
最初に言っておきますがプロテイン無しの筋トレでマッチョになっていくのは結構ハード。
この記事のザックリとした内容は下記の通り。
本記事の内容
- プロテインなしで筋トレしてもOK
- プロテイン無しの筋トレメリット
- プロテイン有りの筋トレメリット
- ガチ勢で飲んでない人もいます
- 食事管理は難しい
- タンパク質の高い食材
- プロテインがマジで楽って話
上記の内容でお話していきますが結論としてちゃんと食べれていればプロテインの必要は無し。
プロテイン=タンパク質
食材の中に含まれるタンパク質含有量を比較してみました!!参考にしてみてください!! pic.twitter.com/Jvv06lRdao
— VALX (@Yoshinori_TV) February 11, 2021
ですので上のツイートのような食事からちゃんと筋肉が肥大する分のタンパク質が摂取出来ていればプロテインは必要ありません。
それが難しいのでみんなプロテインに頼っているんですけどね。そこんとこを深くお話していきます。
もくじ
筋トレはプロテインなしでもOKだけどイバラの道
筋トレにプロテインは無くても大丈夫とお話したんですが個人的には飲む派です。理由は食事だけじゃ追いつかないし面倒くさいから。
- 食事管理が大変だと思う人はプロテイン摂取
- 筋肉の成長に限界を感じたら飲む
- ちゃんと食事からタンパク質摂れるよって人はプロテインなしでOK
筋トレして体を大きくするにはタンパク質の摂取は必須なので「食事か、プロテインか」どちらかを選ばないとマッチョへの道は厳しいです。
そんなプロテインのメリットとデメリットを前半では解説していきます。
- プロテイン無しの筋トレメリット
- プロテイン有りの筋トレメリット
- ガチ勢もプロテイン飲んでない人います
こんな流れでお話していきます。
プロテインなしの筋トレ【メリット】
プロテインを飲まない場合のメリットは下記の通り。
- プロテイン代がかからない
- 人工甘味料摂取しなくて済む
- 健康的
プロテインなしの筋トレのメリットとしての1番はお金がかからないことかなと思います。国産のプロテインとかだと1㎏で4000円とかするのでその分は浮きますよね。
あとはプロテインを毎日のように飲むと人工甘味料の摂取量も増えますし、それを分解する肝臓にも多少なり負担が掛かります。
プロテインを摂取しない筋トレは「健康的でコスパも良い」と言うことですね。
プロテインありの筋トレ【メリット】
逆にプロテインを摂取する場合のメリットはこんな感じ。
- 筋トレ後のゴールデンタイムを有効活用
- 筋肉再生や肥大に必要なアミノ酸類も一緒に摂れる
- 時短(飲むだけ)
- 飲むだけで20g前後のタンパク質を摂取
プロテインの1番のメリットは時短ですね。飲むだけなので。あとは筋肉の再生に必要なアミノ酸も豊富なので筋肉痛も和らげてくれるし筋肥大も早いです。
どのメーカーのプロテインも1杯20g程度のタンパク質を摂取出来るのがありがたいですね。
タンパク質って卵1コで6g程度しかタンパク質が摂れないのでいかにプロテインが優秀か分かりますよね。
ガチ勢で飲んでない人もいます
大会に出場するようなガチマッチョの選手でもプロテインを飲んでない人もいます。
理由としては
- アレルギー反応が出てしまう
- 腸や肝臓の動きが鈍り消化不良になる
- リアルフードで摂取した方が体の調子が良い
1つはサプリやプロテインなどの人工甘味料が合わなくて湿疹が出たり体に異変が起こることで辞めている人がいます。
後はプロテインを飲むとトレーニング時に体の動きが鈍くなるので摂取していない。こんな人が多いですね。食事の徹底した管理が必要ですが、タンパク質をちゃんと摂取していればガチマッチョにもなれます。
筋トレはプロテインなしでもOK【食事管理必須】
プロテインなしで筋トレしようと思っている人はどの程度の食事管理が必要なのか?
- 1日のタンパク質は100g~200g
- 炭水化物(糖質)も必要
- 体を大きくするにはプロテイン並の食費
上記の通りで、食事だけでタンパク質をコントロールしつつ筋トレでマッチョになるのはイバラの道なんですよね。
必要なタンパク質100g~200g
体重にもよりますがトレーニングしている人が筋肉を付けていくにはタンパク質が通常の生活を送っている人の2倍必要になります。
タンパク質量100g~200g
トレーニングしている人のタンパク質摂取量は「体重✕2g」が基本。
本来ならプロテインを活用して1日のタンパク質摂取量をかさ増ししていく感じになるんです。
体重60㎏のトレーニーの1日
- プロテイン2杯(タンパク質40g)
- タンパク質を意識した食事20g✕3食
- おやつでサラダチキン(20g)
これでようやく体重60㎏の人の必要量120gの摂取が出来ることになります。リアルな体重増加の経過も参考にどうぞ
筋トレしながら太る方法を解説【間違った筋トレはやる価値なし】大きくなるには炭水化物も必要
細い人が筋トレで体を大きくして行くには炭水化物の摂取も必要になってきます。
理由としてはトレーニングするとカロリーを消費するから
ちゃんと糖質である炭水化物の摂取もしていかないとカロリーを消費するばかりでダイエットになってしまい体が細くなっていきます。
糖質の摂取にはこちらが有効。体重が少ない人は飲んでる人が多いです。
【粉飴でバルクアップする量】は何グラム?飲み方も重要タンパク質の高い食材
プロテイン自体が栄養補助食品という代用食になるんですが、プロテインを摂取しないならタンパク質の高い食材で栄養を摂取していきましょう。
肉
肉の中では鳥のササミ最強です。あとは筋トレしている人なら鳥の胸肉も焼く食べられていますね。
魚介類
魚は「サケ、ぶり、さば」あたりが高タンパク食材。
野菜
画像にはありませんが野菜では「枝豆、ほうれん草、ブロッコリー」が高タンパク。トレーニーもよくブロッコリーを食べているのを目にしますね。
穀物
パン類のタンパク質が高くなっています。ですが、パン類は炭水化物も多く含まれているのでダイエットしている人は食べすぎない方がいいですね。
乳製品、油脂類
チーズやヨーグルトなどの乳製品はタンパク質も高い。あと忘れちゃいけないのが卵。筋トレしている人は卵を食べていますよね。
栄養満点でタンパク質も豊富なので積極的に食べていきましょう。
結果コスパが悪い
プロテインを飲まずに筋トレして行くにはかなり食べないと大きくなれないんです。その分食費もかかる。
1日のプロテイン2杯=150gの鶏胸肉2つ
プロテインを簡単に食事に置き換えるとこんな感じ。コスパの良いプロテインなんかは1㎏2000円程度で購入可能。
なので、うまく料理を使い回していかないと結果的にプロテイン買った方がコスパが良かったなんてこともあります。
筋トレはプロテインなしだと面倒くさい
プロテイン飲んでる派の意見になってしまいますが食も細く体も細い人ほどプロテインを有効活用した方が良い。
- プロテインは全てにおいて時短
- 面倒くさいからみんな飲んでる
食事にこだわりあるなら話は別ですが、食が細い人はそもそも食べれないので飲むだけのプロテインはかなり楽かと。
プロテインは全てにおいて時短
プロテインは本当に時短になります。
- ジムに持って行ける
- 粉と水だけ
- 食べる時間、調理時間、消化時間、食材準備を省ける
筋トレ後にすぐ飲めるし吸収性も早く作られているのでタンパク質摂取には最適なんですよね。
普通の食事なら消化に2時間程度掛かるので差は歴然。
面倒くさいからみんな飲んでる
プロテインを飲んでいてもタンパク質摂取量の考えから食事に気を遣わないといけません。
- 食事を作るのが面倒くさい
- タンパク質の計算が面倒くさい
筋トレしている人って大きくなりたいから鶏肉、卵、ブロッコリー、魚ばっかり食べてます。
なのでプロテインでかさ増しした方が楽なんですよね。これがプロテイン飲んでいるトレーニーの考え方です。
早く筋トレの成果を求めるなら飲もう
手軽にタンパク質を摂取したい人、面倒くさがりや食の細い人はプロテイン飲んだ方が楽かなと思います。
- 筋トレはプロテインなしでも大丈夫
- 食だけでも筋肉は付く
- ガチ勢でも飲んでない人います
- 食事とタンパク質の管理が重要
- タンパク質のかさ増し、時短にプロテインは良い
せっかく筋トレをするなら効率よく筋肉を付けたいですよね。それにはタンパク質の摂取が重要。
個人的にはめっちゃプロテイン派なので推します。楽だし筋トレ後のヘトヘトに疲れた体に染み渡る感じが良いんですよね。
プロテインも最近の価格高騰により値段は上がっていますが、1杯に換算すると150円程度なので食事を作る手間とかを考えたら安いです。
コスパもいいので1袋ぐらいは試しに飲んでみて判断するのもありですよ。
ではではこの辺で・・・
マイプロテインおすすめの味比較【4年愛用した結果】からランキング おすすめオンラインパーソナル【9選比較】トレーニーの実体験から選び方を紹介 【プロテインを選べない人へ】ホエイプロテインランキング【5選】 筋トレしながら太る方法を解説【間違った筋トレはやる価値なし】