私自身筋トレをしているのでマッチョは好きです。でも海外の人と比べるとどうもダサい。
というか根本的に全てが違う気がする・・・
外国人と比べてしまうとやっぱり日本人の筋肉は劣ってしまうのが現実。その理由を解説していきます。
本記事の内容
- 日本人と外国人の筋肉の違い
- 筋トレ方法の違い
前半ではの日本人の筋肉がダサい理由を、後半では外国人との筋トレ方法の違いを解説していきます。
もくじ
日本人の筋肉がダサい理由
筋トレしている私からみても外国人には敵わないなと思ってしまいます。
そんな日本人の筋肉がダサいと言われている理由は以下の3つ。
- 平均身長、骨格が小さい
- 大胸筋、肩幅が小さい
- メリハリがない
- 顔がうすい
- 寸胴
1ずつ解説していきます。
平均身長、骨格の違い
あたり前ですが日本人は身長が小さく短足です。
黒人は筋肉質だし、手足が長いから筋肉もかっこいいんです。
身長の高い国との差を見てみましょう。
国 | 平均身長 |
オランダ | 183.8cm |
アメリカ | 176.3cm |
日本 | 171cm |
参考:政府統計
意外とアメリカとの身長差は少ないですが日本人、アジア人は世界を見ても身長が低い部類となっています。
それに伴って日本人は手足も短いので筋肉をつけても見栄えがしないのが現状。
大胸筋、肩幅が小さい
日本人は上半身が弱く小さい傾向にあります。要因は下記の4つ。
- 肩幅が小さい
- 胸囲が小さい
- 撫で肩
- 猫背体型
日本人は身長が小さいので骨格的に肩幅も狭くなってきます。肩幅が小さいと胸囲も小さくなってしまうので大胸筋も小さくなるわけです。
更にハーフや外国のフィジーカー(大会選手)は肩、肩幅、胸が大きいのに対して日本人は骨格が小さいですよね。
2021年の大会の様子。皆さん大会に向けて頑張っていたので比較するようで本当に申し訳ないです。
ただこの画像を見るとやっぱり海外、ハーフ勢の筋肉の着き具合は凄い。
凹凸、メリハリがない
日本人の筋肉は1個1個の部位がボコボコしておらず、凹凸とメリハリの少ない筋肉の人が多いです。
- お腹周りが太く大胸筋が小さい
- お尻、脚が発達していない
外国人のマッチョは胸、肩が大きくウエストがキュッとしまっている逆三角形。それに対して日本人は肩幅もなく胸とウエストが同じくらいの寸胴。
ボディビル選手をみても外国人と比較すると違いがわかります。
顔が違いすぎる
顔に関しては説明不要ですよね。
- アジア系の顔は凹凸の少ないのっぺりとした顔
- 外国人は目鼻立ちがしっかりとした濃い顔
日本人でも顔の濃い人の方が筋肉が似合いますよね。ジャニーズ系の顔よりも強面のほうがマッチョが似合うのと一緒。
顔に関しては日本人である以上どうしようも無いです。
ずんどう
画像を見るとわかりやすいですが日本人は上から下まで寸胴体型ですね。古い言葉で言うと「ボンキュッボン」となっていない。
- 日本人=寸胴
- 外国人=ボンキュボン
外国人は日本人に比べて「背筋とモモ裏」の筋肉が発達しやすくなっています。
外国人は「プリケツ+上半身はがっしり」したカッコいい筋肉になる骨格なんですね。
なので日本人の弱点を補うためにもハムストリングス(モモ裏)や背筋も鍛えることをおすすめします。プリケツはかっこいいんですよ。
外国人と日本人の筋トレ方法の違い
外国人のような筋肉を手に入れるために海外と日本の筋トレ方法の違いを紹介していきます。
- 日本人は回数に囚われすぎ
- 海外は追い込むことに全力
- 脚トレしよう
日本人は回数に囚われすぎ
日本人の筋トレといったら下記のような感じですよね。
- 10回を3セット
- 最初は10kgから始めて最後は2kg
日本人は真面目で勤勉な人が多いので計算された回数をセットを組んで行う人がほとんどです。そうすると
筋肉は勝手に効率よく筋トレしてしまう
人間の体はよく出来ていて、頭の中で「10回3セット!」と思っているだけで勝手に効率よく筋トレします。
鍛えたい部位だけじゃなく全身を使ってしまう。
外国人は追い込むことに全力
外国でもセットを組んでトレーニングしていますが割と適当。回数よりもオールアウト(限界まで筋肉を使い切る)を意識しています。
- 日本人=回数にこだわって追い込めていない
- 外国人=回数はほどほどに限界まで追い込む
外国人のテキトーさと日本人の真面目さが如実に表れていますね。
もちろんプロやトレーニング歴の長い人なら10回3セットで追い込めています。
繰り返しですがトレーニングやり始めの人なんかは回数を気にせずに追い込みましょう。
回数よりも追い込むことが大切
数年前はやっていたけど今ならやらない筋トレ法
— 山澤礼明/筋トレYouTuber社長 (@YamasawaRey) June 8, 2021
1. インターバル1分
2. 一種目10回3セット
3.ドロップセット(最後2kgみたいな)
4.マシン中心
5.毎日筋トレ
今は有益な情報が沢山手に入るいい時代ですな。 pic.twitter.com/XhKzO5v6Mr
筋トレYouTuberの山澤さんも今はやらない筋トレ法でツイートしていました。
数年前はやっていたけど今ならやらない筋トレ法
- インターバル1分
- 1種目10回3セット
- ドロップセット(最後2kgみたいな)
- マシン中心
- 毎日筋トレ
オールアウトさせることに集中してトレーニングすれば体重バランスも変わって体型もかっこよくなるということです。
回数などを目標に仕事効率を考えてやった筋トレは、体全体の筋肉を使ってしまうのでボコボコせずに全体的にメリハリのない体になってしまいます。
日本人だけどダサい筋肉を作らない努力を
日本人の筋肉はやはり外国人には勝てません。スペックが違いすぎるんですよね。
- 身長差がありすぎる
- 外国人はキレイな逆三角形
- 骨格がボンキュボン
- 日本人は寸胴
- 脚、肩、胸、背中を大きくしよう
- オールアウトを意識した筋トレをしよう
骨格とか人種はどうしようもないなと思いますが外国人のようなメリハリのある体に近づくことはできます。
脚や上半身のトレーニングをすればボンキュッボンに近づくことはできますし、筋トレ方もオールアウトを意識した筋トレに変えていきましょう。
外国人ばりの体を目指して筋トレしていきましょう。ではではこの辺で・・・
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殆どの理由が栄養ですよ。日本の食事といえば、量少ない。炭水化物が多い。タンパク質が低い。外国人みたいな筋肉つけたいならちゃんとしたトレーニングの上、毎日3000kcal食えなきゃいけない。さらに、タンパク質の量が140gとか以上食えなきゃいけない。日本人の骨は違うからできないとかは言い訳です。ジムで筋肉たっぷり日本人よく出会うし、日本人の元カノは外国人みたいなすげーケツしたし。日本人問わず誰でもできる。
毎日3000kcalにタンパク質140gはバルクアップに最適な食事量ですね。ただなかなかそこまで理解してトレーニングしている人は少ない現状だと思います。確かに今は日本人のプロも海外に通用してきているので骨格よりも栄養とトレーニングのバランスが大切。食事量についても追記していきます。コメントありがとうございました。
肩幅広くて骨盤小さくて、手長足長小顔の俺勝ち組!
負け組の君は骨格言い訳にしてなさい!
顔と頭の横幅と肩幅のバランスが違う。