目元のクマには3種類(青クマ、茶クマ、黒クマ)それぞれ特徴があり症状に合わせた対策が必要.
「目の周りが黒ずんでいるけどクマなの?」
「目の下が青くなってるけど何?」
しろむ
私は男ですが30代から目のクマに悩んでおりスキンケアと化粧品の勉強をしながら目のクマのケアを実践中です。
実際にクマを判別する行程も画像で載せているので参考にしてみてください。
もくじ
目のクマの種類を判別する

最初に目のクマの判別方法からご紹介。
- 目元のクマの出来ている周り、目尻を引っ張ったりして皮膚を動かす
- クマの変化を見る
これだけです。
皮膚の表面に出来ているクマであれば目元を引っ張ればその方向に伸びたり縮んだりして変化します。
目元の中の血行不良などで出来てしまっているクマは皮膚の表面を伸ばしたところで付いてこないのでその場所から動きません。
クマの種類 | 引っ張った時の症状 |
茶クマ | 引っ張った方向にクマが付いてくる |
青クマ | 皮膚の変化に左右されず動かない |
黒クマ | クマが消える |
クマの重複 | いまいち判別出来ない |
しろむ
茶クマの見分け方

通常の状態はこんな感じ。丸の所にクマがあるのが分かりますか?
改めて自分の写真で見るとちょっとショック。
しろむ

右下の方にクマごと引っ張られていきました。写真だとちょっと分かりづらいですが実際にやってみると変化が分かります。
しろむ
青クマの見分け方

肌の白い人や色素の薄い人が青クマになりやすいし、よく見かけます。
肌が白いと血管が透き通って浮き出やすいんですね。
私は青くないんですが丸の所に青紫のようなクマがあると仮定して引っ張ってみます。

青クマの場合は皮膚の中の血管の色なので表面を引っ張っても茶クマの時のように動かないんです。
この場合は青クマと判断します。
しろむ
黒クマの見分け方

こんな感じで目の下のタルミや皮膚の垂れ下がりによる凹凸で影が出来てしまっていて黒くなるパターンです。
引っ張ってみるとシワやタルミが伸びて影が無くなりクマも消えてしまいます。
しろむ

加齢による目の下の皮膚のタルミ、シワによって目元に段差が出来てそこに影が出来て黒く見えます。
目の擦りすぎで皮膚が伸びたりしてたるむ場合もあります。
目のクマが判別できない人は重複してる
クマの判別方法を試してみても自分がどのクマに当てはまるのか分からない方もいると思います。
そんな人は3種類のクマが重複している可能性があります。
- クマが酷くて茶クマの下に青クマが隠れている
- タルミやシワが深く黒クマと思われるが伸ばしても黒さが消えない
- 目の周り広範囲が黒く広がっていている
症状が大きい、酷い、各クマが重複してる人がこういった状態になります。
他にも年齢や顔の作り、目元のホリの深さなどによっても症状は異なります。
こんな症状の方は青クマの原因でもある血行不良を改善しつつ色素沈着で出来た茶クマも同時にケアしていくのがオススメですね。
クマの症状別ケア方法

原因が分かったらクマの種類によってケアをしていきます。
- 青クマのケア
- 茶クマのケア
- 黒クマのケア

順番に解説していくよ
青クマは血行不良を改善していきましょう
青クマの改善方法には目元を温める方法とマッサージが良きです。
目元を温める方法としてUSBホットアイマスクというのもあります。
私も使っているのですがUSBで電源をとるアイマスクで、タイマー式や温度の調節も出来てかなり重宝しています。

こちらを参考に→おすすめUSBホットアイマスク
続いては目元のマッサージについて目の周りのツボを刺激する方法

このあたりを指で優しく数回押してマッサージしてあげると血行の改善が期待出来ます。
青クマの原因からケア方法までを詳しくまとめていますのでコチラも参考に

茶クマのケアは色素沈着の改善

茶クマは他のクマと違って治すのに時間が数ヶ月単位でかかってしまいます。
ケアとしては色素沈着を新しく作らないように心がけながら目元をアイクリームなどを使用して美白していきます。
使うアイクリームは下記がオススメ
- 色素沈着を増やさない成分が使用されているアイクリーム
- 保湿力の高いクリーム
アイクリームを使ってみて分かったことですがスキンケアだけだと目元の保湿は足りないなと感じました。
実際つかってみると目元がコーティングされているような感覚になり目をこすることが無くなります。

オススメ記事→アイクリームのおすすめ
茶クマの原因や良い成分などを詳しく解説して見ましたのでしれたい方はコチラも参考にしてみてください。

黒クマのケアは目元をふっくらさせて段差を無くす
黒クマの原因は目の下のたるみによる段差に影が出来てしまう事なので目元にハリを持たせてやることで段差を無くし影を無くすのが理想的です。
黒クマに関しては下記を実践すると良いです。
- 目元の筋肉を鍛える
- 加齢によるタルミなどの改善
黒クマの原因、改善方法はコチラの記事を参考にしてみてください。
眼輪筋の鍛え方やタルミ解消法を載せています。

目のクマ判別まとめ
クマの判別方法とケアの仕方を紹介してきました。最後にまとめてみます。
- 目の下を引っ張って判別
- クマが動けば茶クマ
- クマが動かなければ青クマ
- タルミによって出来たクマは黒クマ
- アイクリームなどで長期的なケアを
- 治る気がしない人は医師へ相談
この記事を読んでいると言うことは目の下のクマに悩んでいる方だと思います。
いずれのクマも数ヶ月の長期的なケアが大事になってきますので実践していきましょう。
ケアしても三日坊主だよって方はアイクリームの使用がお勧めかなと思っています。
実際に使った感想としては保湿力が良くてかなり気に入っています。少しのクマやシワならちゃんとアプローチしてくれますよ。
ケアでは治る気がしないと言う人は医師に相談してみましょう。目のクマ専門の皮膚科がおすすめです。
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